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SONY ICD-SX2000でいろいろ撮ってきた [気になる商品]

今回はじめてソニーストアを利用しましたが、まさか発売日よりも前に届くとは思わずでした。
もう使用し始めて2日になりますが、これはなかなかいい感じです。
ICD-SX40から、ICD-SX1000に移行した時も、何この音質やばすぎるやんと思っていましたが、
その時同様に、ICD-SX2000に対する驚きもありました。

細かいことはさておいて、さっそくYoutubeにアップロードしている動画を貼り付けます。

ダイヤ改正で大阪まで来ることがなくなる特急しなの号の発着場面を録音してみました。
ICD-SX2000には、3つのマイクポジションがあり、マイクの方向で表すと・・・

II型・・・まっすぐマイクを向けている状態 ズーム
Y型・・・両マイクとも外側に向けている状態 ワイドステレオ
X型・・・両マイクとも内側に向けている状態 X-Y

この3パターンが有ります。上の動画はこの中の2番め、ワイドステレオで収録したものになります。
車両が接近してきて、どの方向に進んでいるかがわかりやすいですよね。
もうこの音は家に帰ってから10回は聞きました笑 それぐらい印象に残るというのか
臨場感のある音が録れるんだなぁと思いました。

ICレコーダーは音鉄の中でも使用している方もいらっしゃいますので、
これからどんどん作例といいますか、色んな場面での収録結果が出てくると思います。
走行音収録もそのうち実施する予定です。

来週、自己満足セットが完成するので笑
その後、その自己満足セットでの動画もアップ出来たらなと思います。
IMG_5279.jpg

ビデオカメラ遍歴 [動画]

デジカメの遍歴を書いたからには、ビデオカメラの遍歴を書かなければと思い、
久々に仕事が早く終わったので書いてみます。

1.ビデオカメラデビュー 2012年

この動画が、初めてのビデオカメラで、買った初日に撮影した動画です。
何の変哲もない103系の停車シーンですが、今ではこの位置で撮影することはできません。
駅に柵が設けられたためです。

という細かい説明はさておき、この時購入したのが、HDR-CX590Vでした。
最初からソニーのハンディーカムと決めていたわけではないのですが、
ヨドバシカメラで見かけて値段含めていい感じだなと思い、購入しました。
外部マイクなんてなにそれっていう時代です笑

後に、このカメラの思わぬ弱点に気づくことになります。それがこの動画

25秒辺りから見てください。電車のライトの左方向に伸びる青色というか緑色かというような光が見えます。
これが気になってしまったのです。これ、デジタルズームは使用していません。
撮影当時は気にならなかったのですが、日時が経つにつれて気になって行ったんです。
これが俗にいう”色収差”であると気づいたのは、約半年後でした。

2.業務用という響きに憧れて・・・2013年
色収差がなくなるカメラがほしい。そのようなことを考えるようになり、
ビデオカメラを持ち出すことが少なくなっていました。
たまたま見かけたWeb上の記事で、Canonから業務用カメラが発売されることを知りました。
その名は、Canon XA20 業務用機と言いながらも、価格が20万円を切っているという商品でした。
これは即効で欲しくなったんです。それこそヨドバシにいつから展示されるのかどうかなど聞きに行きましたし、
いろいろ調べていました。でも、そこは業務用機、ヨドバシのような家電量販店には、
発売当日から販売されることはなく、初めて、価格.com経由で通販購入したのでした。
(ヨドバシカメラには展示機は届いているが、販売はできない状況でした。)
"色収差"の軽減には、センサーサイズとレンズの大きさが重要ということをこの時に知っていました。
センサーサイズは今の590Vよりも大きいし、何よりレンズの大きさは一眼レベルの58ミリです。
これは行ける!そう確信していました。

このカメラで同じ場所で撮影したものがこちらです。
30秒辺りから同じようなアングルになります。
電車は違えど、前のように青白い光が映ることはなくなりました。
黄色っぽいのと赤く見えている感じはありますが、以前よりは大幅に改善されていると思います。
しかし、色収差が解決したからなのか、他に気になるところが出てきたのです。

というわけで続きはまた今度にします笑
ホントこの後が長いんです。。。
IMG_1072-s.jpg

iPhoneがフリーズして画面が真っ暗になった時にやること [スマートフォン]

もはやカテゴリ分けの意味とは・・・笑

実は先日、自分が持っているiPhone6がどのボタンを押しても反応しない時がありました。
(といっても電源ボタンとホームボタンの2つですけど)

iPhoneの場合、ホームボタンか電源ボタンを押せば画面が明るくなり、操作できるようになるのですが、
そのどちら共、反応しなくなり、本当に画面が真っ暗のままになったことがあります。
正直焦りますよね。焦りなく対応できる人がいるのかっていうぐらい焦ります。

実はiPhoneには固まった時のおまじないと言える操作方法があります。
それは・・・

ホームボタンと電源ボタン同時押し

です。

これ、普段アプリがフリーズした時に使うコマンドでもあり、
スクリーンショットを撮る時のコマンドでもあります。結構頻繁に使う人もいるでしょう。
画面が真っ暗で反応がないときにも使えるんですね。実体験して分かりました笑
でも押し続ける時間が普段より長いですね。20秒か30秒ぐらい押し続けないと意味が無いようです。

そろそろiPhone6も発売されて期間がたちましたので、重くなってくる頃ですね。
iPhoneは大概、時期iPhone(数字が変わるケースの)が発表され始めると、
重くなったりしてきます。本当何処かのホニャララタイマー的な感じです^^;

IMG_0135_1-s.jpg

写真は全く関係ないですが、近所で撮影した一コマです。

So-net 0simが発表 格安SIMの話 [通信・格安SIM]

このブログは一体何を取り扱うブログなのか見えてこなくなってきましたが笑

興味が有ることはスラスラ書けるので、興味のあることを書きます。

今日は最近流行の格安SIMのお話です。
ちなみに、私は現在iijmio BIG SIMと、OCNモバイルONEのユーザーです。

iijmioはiPhone6 SIMフリー用、OCNはモバイルルーターで使用しています。
OCNが最初に契約したMVNOですが、通信速度に難があり、iijmioを追加で契約している状態です。
これでも2000円以下で運用できるわけで、3大キャリアとの契約と比べたら全然安いです。
合計で使用できる容量は、iijmioが月3Gbyte OCNは110MByte/日コースで契約しています。

OCNはルーターで、遠出するときに使う程度ですが、低速モードの通信料が無制限なので、
サブとして残している状態です。 後は、iPhoneは単体で持ち歩きたいというのもあったり、、、

今日発表されたSo-netの0 SIMは、0円から始まる格安SIMのサービスです。
月500Mbyteまでは0円で利用でき、
それ以上の利用にはお金がかかるという変わった形の通信サービスになります。
高速通信は月最大1600円で5Gbyte使えます。500Mbyteから2Gbyteまでは従量制課金
つまり、使うほど料金が上がっていくシステムです。
2Gbyteから5Gbyteまでは、固定料金で1600円(税抜)になります。
なので、2Gbyteにたどり着いた場合は、5Gbyteまで使わないと損 ということになります。

iijmioは月5Gbyteで税抜1520円なので、
毎月コンスタントに5Gbyte使う人はiijmioのほうが安いですね。
でも、月によって使用料が変動する人は、このような0 SIMを使うことで、節約になります。

格安SIM(MVNO)のサービスは、会社により通信の快適さが異なります。
So-netのMVNOサービスの快適さはよくわからないのですが、
普段よく見ているMVNOナビ!というサイトによれば、
昨年6月時点で、昼間は快適、夜は遅いという結果だったようです。
詳細はこの記事をご確認ください。
昼間に早いというのは結構アドバンテージ高いです。
本当昼休みって通信速度遅くなるんですよね。。。

あ、規約はちゃんと読んだほうが良いです。
メインページには記載が無いですが、申込時の0 SIM by So-net 重要事項説明に、
3ヶ月データの利用がない場合の取り決めが書かれています。
他社ではあまり見ない気がするのですが、
これを知らないと余計に3000円支払わないといけないかもしれませんね。

メインページはこちらからどうぞ

今までのデジカメ遍歴 [写真]

こんばんは、今日も仕事帰りにソニーストアに寄ってきました。
今日の目的は、サイバーショット DSC-RX10M2をちょっと見てみたいと思ったからです笑

サイバーショットは、昔にDSC-H5というネオ一眼タイプのデジカメを持っていました。
その前は、オリンパスのキャメディア C-2Zoomという、光学3倍のデジカメで、
懐かしき"スマートメディア"という、すぐにデータが吹っ飛びそうなぐらい
端子部のでかい外部メモリーを使用するカメラを使っていました。2002年頃の話です。

今までのデジカメ遍歴を考えてみると、最初はとりあえずのデジカメ、
それ以降、光学ズーム重視の選択が続きました。
(光学3倍じゃ、環状線の今宮駅では撮れなかったのが悔しくて、
光学12倍のDSC-H5に手を出したわけです)
IMG_0975.JPG
(これは京橋駅ですが。。。)

そして現在のメインは、CanonのPowerShotG7Xになります。
ここで急に画質重視に走ったわけです。
これは、光学ズームが効くネオ一眼タイプを持ち運ぶ余裕がなくなった事が理由です。
(Canon XA20とネオ一眼の組み合わせは結構ヘビーです。)
後は、光学ズームに頼ると構図が似てきてしまうんですね。ズームが使えちゃうので、、、
この状況からの脱却も理由の一つでした。
あとは、XA20でCanonの色が好きになったのも一つの理由です。
IMG_1389-s.jpg

んでコンデジにするなら画質にウェイトを振らないともったいないということで、
今の選択をしました。

この選択は正直間違っていなかったなと思っています。
コンデジなりの進化を感じることができたからです。
これを知らずに一眼、もしくは光学ズーム重視の選択を続けていては、
この1インチセンサーの綺麗さに触れることはなかったからです。
もちろんこれをすっ飛ばしてDSC-RX1に手を出すことも考えましたが、
流石にXA20を持っておきながら、DSC-RX1を持ち始めると、
自己満足の領域を超えていると感じ、1インチに落ち着きました。笑

G7Xは広角端での流れるような感じがとても残念なのですが、
それ以外は特に問題もなく、F値1.8から始まる優秀なカメラですから、
これからも使い続けようと思います。

でも、ズームが使えて、マイクもつけることができるDSC-RX10M2も魅力的なのは事実です笑

自分のYoutubeチャンネル紹介動画を作ってみた [動画紹介]

ここ半年ぐらい作るのをサボっていたのですが、昨日、チャンネル紹介動画を作成しました。
毎回、BGMを使ってあっさりとした紹介動画を作成しています。
その他の動画は、一時期BGMを使用していましたが、今は使用していません。
まぁ、鉄道の音に興味あるのに、BGMのせるのもなんだか変ですからね笑



現在は引退している381系の福知山駅到着シーンと、紹介のテロップだけというシンプル構成です。
チャンネル紹介動画は長くなっても意味が無いので、30秒に抑えようと決めています。

良かったら、チャンネル登録お願いします☆
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ICレコーダーICD-SX2000の意外な仕様とは? [気になる商品]

先日、ビデオカメラを触ってきた記事で少しだけ触れていたSONYが、
来月から発売を開始するICレコーダーICD-SX2000

ふと、某価格比較サイトでいろいろ調べていると、予想外の話があったので、
そのことを書いてみようと思います。

私はICD-SX1000を所持しています。このICレコーダーでも十分、良い音は録れます。
ICD-SX2000になってマイクが動かせるようになり、指向性の調整ができるようになりました。
0度、120度、そして、XY型の配置にすることが可能です。
私が持っているマイクのうち、RODEのNT4と、オーディオテクニカのAT9945CMが、
このX-Y型の配置を採用しているマイクです。
購入候補にあったECM-XYST1Mは0度か120度の2択しかないため、
おそらく購入候補から外れると思います。
そのため、FDR-AX40+ICD-SX2000という自己満足セットが生まれました笑

で、ICD-SX2000の何が予想外なのか?

それは、最高音質での録音時に出てくるお話なのです。
ICD-SX1000と同様に、ICD-SX2000もハイレゾ録音が可能です。
個人的には9624(キューロクニーヨン)と略しているのですが、96kHz/24bitでの録音が可能です。
この録音時にある問題が発生します。
 
 1.外部マイクが使用できません。
 2.外部メモリーに録音ができません。

(・・;)→(´゚д゚`)→(゚Д゚)ハァ?

びっくりしました・・・これは、ICD-SX1000から見て、退化している部分なのです。
ICD-SX1000には上記のような問題点はありません。てか、可能です。
1はまだいいですよ。本体マイクも十分高性能でしょうから
2ですよ。2が問題!

外部メモリーに録音ができないということは、
本体内蔵メモリー"16G"の範囲内でしか録音ができないということです。
最高音質での最長録音時間は約6時間半ですから、
これを超える連続録音は事実上不可能ということになります。

ビジネス用途のハイエンドモデルと考えると、確かに6時間もあれば十分でしょう。
でも、鉄道走行音目的で見た時に、足りない場面が少ないけれども存在するのです。
特に夜行列車、寝台列車の録音となると、6時間では足りませんね。
(逆に言えばそれぐらいしかないと思います。)
IMG_3363-s.jpg

ということで、この予想外な出来事を知ったあと、一つの疑問がわきました。

録音時に外部メモリーが使えないということは、ファイルのコピー自体も無理なのかと

私だけの事情かもしれませんが、ICレコーダー本体についているUSBの調子が悪いのか、
以前からPCがICレコーダー本体を認識しない問題が頻発していて、
なかなか内蔵メモリーのデータをPCへ移動させることができない状況が続いていました。
これは、ICレコーダー内で、内蔵メモリーから外部メモリーへファイルをコピーすることで解決できるのですが、
これができないのではないかと、思ったのです。

SONYさんはチャットでの対応窓口を用意しているので直接聞いてみました。
すると、外部メモリーへの直接の録音はできないが、
録音後のファイル移動自体は可能であるとの回答を頂きました。
ですので、録音後に、ICレコーダー内で外部メモリーに移動させれば、
内蔵メモリー以上に録音ができると、つまり、問題なしということになります。

ICD-SX1000での外部メモリー限界値、32Gを超えたメモリーが使用できることも、
ICD-SX2000の強みですから、これが解決できれば問題はありません。

ますます来月が楽しみになってきました!

本日の投稿動画は113系断流器の音 [動画紹介]

本日は土曜日、毎週の動画投稿日になります。

本日投稿した動画は、国鉄時代から走っている古い電車の音に注目した動画です。



福知山地区を走る113系は、地域色ばかりにはなってしまいましたが、まだまだ見ることができる車両です。
しかも、座席が更新されていない車両も結構いるようです。乗るのは苦痛ですが、
撮るのには何ら問題はありません笑

この113系が発する音のうち、加速をやめた時に発生する「断流器の音」が存在します。
モーターに流れる電気の流れを遮断し、加速を止めるわけですが、
その時に大きな「カコンッ」という音が聞こえます。この音が、今回のメインテーマです。

近年の車両ではここまで大きな音で聞こえる車両は減っています。
近い将来、聞きにくくなる音の一つだと思います。
IMG_2450-ss.jpg

下に紹介する動画は私の動画ではないですが、この断流器の音が堪能できる動画がありますので、
紹介します。



関東で走っていた横須賀色の115系が、何らかの原因で加速ができず、
断流器が高頻度で動作している場面です。ここまで来るとヤバさを感じますね^^;

SONYの新しいハンディーカム FDR-AX55を触りに行ってきた! [気になる商品]

SONYから来月中旬に発売される新型4KハンディーカムのFDR-AX55が、
ソニーストアで先行展示されているので、触りに行ってきました。

早速MP4で噛み付いている人(MP4では高画質で録れないのです。)を横目で見つつ、
一人そそくさと本体を触っていろいろチェックしていました。

イヤホン端子は事前にYoutubeで勉強済みだったので、
確かにレンズの下にあることと、キャップが硬いことを確認しました。

そんなことはどうでもいいんですよ。
個人的に嬉しいこと2つと、悲しいこと1つを今日は紹介しようと思います。

嬉しいこと、それはズームの速度が改善されたこと。
AX100とCX900の最大の弱点は、ズームスピードの遅さにありました。
これは動画にも上げたぐらいに悲しい事実でした。
被写体が高速で移動するモノを撮る場合には、ズームスピードが重要になります。
今回、FDR-AX55を触って、とても安心しました。
いわゆるハンディーカムのスピードでズームができます。

もう一つは、マイク、イヤホン端子とカバーが干渉しなくなったこと
これは、HDR-CX590Vとの比較ですが、電源スイッチでもあるカバーと、
マイク端子、イヤホン端子が干渉していたのが、どちらの端子共に本体右側に移動し、
カバーと干渉しなくなったことです。これは外部マイク使いにとってとても嬉しいことですね。

悲しいこと・・・ 今回のハンディーカムの目玉機能とも言える手ぶれ補正についてです。
インテリジェントアクティブモード これが今回新たに追加された手ぶれ補正の最強バージョンの名前です。
これは正直驚いてしまったのですが、このモードの時には、静止画撮影が"できません"

えっ

嘘やろ・・・

動画モードで写真撮るときにサイズが小さくなって画質が落ちるのはまだいい。
最高画質で動画撮影中に写真撮影できないのもいいよ。ハンディーカムあるあるだから

最強の手ぶれ補正モードの時には写真が撮れない・・・ あちゃ~

なんでや・・・ 最強の手ぶれ補正と、写真が撮れないことになんの関係があるんや・・・

ここが今のところ一番のモヤッとポイントです。
でもここはCanon PowerShotG7Xに補ってもらうことにしましょう…
IMG_2591-s.jpg

更に、ソニーストアでは、新型ICレコーダーのICD-SX2000が早くも展示されていました。
マイクの部分は手で直接マイクを触って動かすのですが、
しっかりした作りと言われても少し恐怖があります。
でもやっぱり、FDR-AX40+ICD-SX2000という最強の自己満足セットを組み立てずに、
この2月を乗り越えることはできないかなと、そう感じました。

やっぱり実機触ってなんぼです。カメラは

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音鉄とは何か? [音鉄の話]

音鉄とは何か?
と言われて、すっと何かを浮かべる人は少ないんじゃないかと思います。

そもそも存在がニッチで、
オタク趣味に多いワンマンプレイで完結しちゃう趣味だからというのもあるでしょう。
複数人はいらないのです。自己満足ですから。

駅で発車メロディーを録る人、電車の車内放送を録る人、電車の走行音を録る人、
これらをひっくるめて音鉄と言われます。鉄道に関する音を収集する事を趣味とする人々ですね。

私はその中の、電車の走行音を録る人に当たります。
そこで、走行音の音鉄視点から見た、上の3種類の音鉄について、
どのように考えているのか、今日は書いていこうと思います。

時事ネタでもなく、ただ思いついた話なので、流し読みでOKです。
それに、私も普段からこんな深く考えて行動しているわけでもないので笑

駅で発車メロディーを録る人にとっては、駅がライブ会場です。
イレギュラー要素としては、駅員のスイッチ加減(俗にいう即切り)であるとか、
放送システムの不具合による簡易放送とかですね。
そして、収録にあたっては移動はそこまで必要ではないと考えます。
駅にとどまれば、音が録れます。
この人達にとって一番嬉しいのは、長い発車メロディーがフルで流れることだと思います。
即切りでもなく中途半端に切れるのが一番うれしくない状態だと思います。
DSC00265-s.jpg

続いて、電車の車内放送を録る人
まず電車に乗らなければいけません。
それも、満足度を高めるには特急電車、特別に運行される列車に乗らなければいけませんね。
結構な(限定列車の座席を射止める)スピード感と、金銭を要求されると思います。
この人達にとって一番嬉しいのは、その列車で聞ける最後の放送、
つまり、最終運行日の放送ではないでしょうか?
IMG_0189-s.jpg

最後に、電車の走行音を録ってる人
この人も、まずは電車に乗らなければいけません。ライブ会場は電車の中です。
この人達の満足度を高めるイレギュラー要素は、おそらく天候です。晴れ以外を好みます。
なぜなら、車輪が滑ることによって、普段とは違う音になり得るからです。
また、こだわり続けると、その電車の長距離の走行音を録り始めます。
私は、長距離走行音は、音楽で言うところのアルバムだと思っています。
1区間1区間が1曲なんですね。
この区間は下り勾配だから加速が早いとかは多分序の口で、
私の場合は、この区間のこのジョイント音(ガタンゴトンの事)が良いだとか、
この駅はなんでかしらんけど音が早めに変わる(変調する)のがいいんだよなぁだとか、
この編成だけ微妙に音が違うんだよなぁだとか、こだわり始めると深いわけです。
それ故に、同じ車両を何回録ってもそれはオリジナル作品となるわけです。
すべてがレア物、そう考えています。

最後だけ長くなってしまうのはやはり自分の趣味だからですね・・・^^;
駅の人、車内放送の人にとっては、この記事に書かれていない魅力があるのかもしれません。
以上、実にならない話でした笑
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